浮気や不倫をする男の心理
2015年07月29日 13:23
私は5年間不倫をしていたわけですが、その間、妻のことをどう思っていたかというと、正直に書きますが、妻のことも好きでした。
え?と思われた方もいるかもしれません。妻のことが嫌いになったから、あるいは関心がなくなったから他の女に走ったのではないか?と思うかもしれませんよね。
そうではないのです。妻のことも好きで、不倫相手のことも好きだったのです。
こういう人は多いと思います。つまり、男女問わず浮気や不倫をしている人は実は配偶者のことも好きだという人はけっこういるということです。
その「好き」という感情ですが、厳密にはやはり妻と不倫相手では違うわけです。
妻に対する「好き」はやはり「家族愛」と言われるものに近いのだと思います。一方、不倫相手に対する「好き」は「恋愛感情」なのでしょう。
いや、「恋愛感情」というよりは「性欲」かもしれません。カッコつけて言えば「失われつつある男の威厳を
蘇らせる希望」でしょうか。
結婚前は妻とは男と女の関係でしたが、結婚して子供が出来ると「子供のパパとママ」の関係になります。さらに仕事の忙しさによって「男」であることを失っていきます。
そんな男の喪失を蘇らせてくれる対象が現れてしまい、ふらふらっと関係を持ってしまうのです。
もちろん、そんなことは単なる言い訳に過ぎないことは重々承知しております。
ただ、なぜ男が浮気や不倫に走るのか。その理由を知るにはそういった男の心理を理解しておく必要があります。
では妻が夜の営みに積極的になればこの問題は解決するのかというと、それも少し違う気がします。
この問題に関してはもう少し考えがまとまったら書いていこうと思います。
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